Ooops! No application seems to be running here!
「よし、Rubyを勉強しよう」
そう決めた人に必ずといっていいほど起こりえること、それは
「Oops! No application seems to be running here!」
Cloud9で開発をしていると、Webページを確認しようとブラウザボタンを押すたびにこのエラーメッセージが。
「このアプリ動いてませんよ」という意味。
このエラーが出る原因は主に2つある。
- そもそもサーバーが起動していない
- 何かしらのバグ
どれぞれの対処については以下、
1.そもそもサーバーを起動していない
荷物を詰め込んで人も乗り込んだが、エンジン掛かってない車のような状態。
エンジンかけて進まなければ景色も変わらないし、行きたいところにも行けない。
解決法:ターミナルを開く→「cd (アプリ名)」+ Enter → 「rails s」 + Enter
2.何かしらのバグ
さっきまでかかってたエンジンがいきなり止まった。ガソリンは満タン。見たところ車に異常もなさそう。
完璧のはずだが、エンジンがかからない。
こんな時は、一度社外に出て深呼吸するのも名案だ。
解決法:AWS「サービス」→EC2 → 実行中のインスタンス → アクション → 停止 → Cloud9 → IDE → もう一度「rails s」
原因不明の場合でも、大抵はこれで再起動できる。
初めてのオリジナルアプリ作成
3か月のコースが修了した。
退職を機に心機一転、プログラミングスクールに身を投じ、ひたすらパソコンにかじりついた。
エラーが出るたびに絶望した1か月目。
あれもこれもとアプリに思いを馳せた2か月目。
多機能すぎて全ての実装は間に合わないと気付いた3か月目。
紆余曲折を経て、出来た3か月の集大成がこちら。
https://n0k-busters.herokuapp.com
名付けて「N〇K撃退アプリ」。
一人でも多くの方がこのアプリを思い思いに利用し、楽しんでくれることを切に願う。
営業があなたの人生を明るくする3つの理由
営業職、と聞くとどんなことをイメージするでしょうか。
ノルマに追われる
体育会系
飲みが多い
接待、接待、そして接待
"キツい"というイメージを拭えないのは、離職率が高いことが証明してますね。
ぼく自身も今回の仕事が初めての営業職ですが、正直とても楽しいです!笑
というのも、営業をしていて人生が明るくなったと自信をもって言えるからです。
1.元気にハキハキと!でないとお金をもらえない
営業である以上、元気にハキハキしてないと何も売れないです!
仕事をするということは少なからず生活費を稼ぐためですよね。生活費を稼げない!と考えるとナヨナヨしてる場合ではなくなります。
ぼくはもともと物静かで1人の時間が多い男の子でした。笑
ただ、もっと根本から元気に明るく生きようと思い立って営業を選び商材を売っていますが、一日のほとんどの時間を仕事に費やしているので嫌でも明るくなってきました。
2.とにかくメンタルが鍛えられる
「数打ちゃ当たる」
営業は結局ここに行き着きます。
人は往々にして小さな失敗や上手くいかないことに気持ちを持ってかれて、メンタルがやられます。
しかし、営業をやっていて実際に契約してくれるお客様の割合は「3%」と言われているので多少の上手くいかないことはあまり気にならなくなり、とにかく次!次!次!という思考になります。
3.給与歩合制
売ったら稼げる!シンプルに稼げます。
この世のほとんどの人は固定給与で働いています。雇用され、自分の時間を捧げる対価として報酬を得ます。
ただ、そこには少なからず上限があります。
一般的なアルバイトの給与が1500を超えない理由は単に時間を切り売りしているからです。
となると、払う家賃、生活費、嗜好品には限りが出てきます。一定の給与の中で上手くやりくりしなければならない。
歩合制で天井なく稼げることは、自分の人生の幅を大きく広げます。
これだけしかもらえないから、といって人生を狭めることがないので未来に対する期待感は高くなります。
仕事はどれもキツいもの
営業に限った話ではありませんが、報酬を受け取るということは簡単なことではありません。
嫌なことや苦しいことが必ず付きまといます。
それが人外関係なのか、仕事環境なのか、労働条件なのかはその人それぞれ、その仕事それぞれです。
重要なことは、あなたが何を求めているか。です。
お金・スキル・肩書き…
求めるものによってやるべき仕事や職種は変わります。
もしあなたが人生明るく前向きに生きたい!と強く願うのであれば、営業職はまさにベストソリューションです。
無気力な後輩をやる気にさせてみた
仕事に対して無気力な人がなんで多いんだ。と社会人になってから感じることが多くなりました。
通勤、勤務、帰宅、就寝→通勤…
このサイクルの中に頭の先まで浸かっているせいか、仕事中は、早く終わらないかなーとボーッと過ごし、家に帰ったら寝るだけという生活をしている人がほとんど。
昨日一緒に仕事した僕の後輩も、まさにこの1人でした。
そんな後輩と話していると無気力な人には2つの特徴があることに気づきました。
将来の展望がない
彼女は今の仕事をただ単に、生活費を稼ぐために働いていることが分かりました。
自分「ずっとこの会社にいるの?」
後輩「いえ、いつかは辞めるつもりですが」
自分「辞めたあと何するの?」
後輩「フツーの主婦やりたいのでパートですかね…」
自分「そのあとは?」
後輩「………」
同じ問いに対してしっかり返答できる社会人が日本にどれだけいることだろう。とふと考えました。
これから生きていても結局自分は何がしたいのか、どうなりたいのか、はっきりしないからそのために必要なものが分からず、必要な行動がとれず、とりあえず生活費は稼がないといけないからといって働いているようでした。
会社以外との繋がりがない
どの会社でも、上司は部下にその会社で長く働くことを期待します。また一から新しく人を育てるより、よく分かっている人を使いたいと考えるのは当然です。
となると、会社の人と話している限り、会話のメインはその会社での出来事となります。
- どの部署がラクか
- あの先輩はめんどくさい
- 昇進するには○○すべきだ
- 上手く立ち回るためには
生涯同じ会社に勤めるのなら社内政治や、立ち回りに気を遣わなければなりませんが、辞める前提で働いている人にとってこれらのトピックスは全く興味がありません。
そんななかで、会社以外のこと(趣味など)を気軽に話せる友達もいない、となると会社に行くこと、そして会社の人と話すこと自体が憂鬱になり仕事への気力は更に薄れることとなるようです。
***
日頃から将来を考え、今自分がしていることの意味を理解している自分がこの後輩の悩みを解決できないかと考えました。
多少のアドバイスなら出来るなと感じ、実践してみると少し気が楽になったと言ってもらえました。
そのとき意識したポイントとステップが3つあります。
- 理想の将来像を引き出す
とにかくヒアリングしました。
「何がしたいの?」
「どういう生活をしていたいの?」
「誰と過ごしていたいの?」
理想の将来を詳細に想像し、一緒に考えます。
2.その生活に必要なものを引き出す
「それまでに必要なスキルは?」
「それまでに必要な資金は?」
「誰と会っておくべきか?」
こちらもヒアリングする。
そして、
3.今の仕事でそれらが満たされているか問う
理想の将来に必要なことでなければ無理に続ける理由はないです。
彼女の場合、今の勤務形態にストレス感じ思い詰めており、さらに将来の理想につながるものではなさそうだったので、辞めるのも選択肢だとアドバイスしました。
まとめ
とにかく未来を具体的に想像させる。
無気力な相手にやる気を出させる、もしくは前を向かせるためにはこれがベストだと感じます。
というのも、未来に対して真剣に考えず、自分には何が出来るのか、自分は何をしたいのか考えないがために、ただただ無気力になっている場合がほとんどだからです。
「いま1000万円あって、今の仕事明日から辞めれるとすれば何がしたいですか?」
この問いに対してすぐ答えることができるぐらい未来を詳細に想像できる自分を作れていれば、無気力などあり得ないと考えます。
ポジティブ・ネガティヴ
プライベートで上手くいかない。
仕事で調子が出ない。
と、「上手くいってない」ときはどうしても未来に対して「上手くいかない」イメージを持ってしまう。
頭で考えることが現実として現れるので、「上手くいかない」と思いこんでいる人は「上手くいかない」行動を自然ととってしまう。
この状況を打破するためには「上手くいく」と自分に言い聞かせることしかない。プラスのイメージを持ち続けるしかない。
この力を営業で鍛えられるということを上司に教えてもらった。
先にも触れたが、営業は「100人に話しかけて3人契約してくれれば良い」という世界なので、「上手くいかない」ことが当たり前である。
その上手くいかない現実に直面したとき、そして上手くいかない状況が長く続くときに如何にプラスで居られるかが重要である。
営業という仕事は、どれだけポジティブで長い間居られるか。という耐久レースなのである。
全力の自分をつくる
営業の仕事をしていて
1日通してトークしても全く契約が決まらないことが多々ある。
自分のトークが未熟とあることはもちろんだが
来るべきお客様が来ていないことも多い。
つまり、
いつかは来る。
しかし、その「いつか」を信じることが出来ず
自分のトークを信じることが出来ず
結果が出ていないことに後ろ向きになり
自分の方からトークを辞めてしまうことがある。
これが
忍耐力の無さ
だ。
この時必要なことは明白で
いつなんどきも100%の自分をつくることである。
・契約する人は契約する。
・契約しない人は契約しない。
・契約する人の割合は全体の3%と言われている。
この3つのことをシンプルに捉え、心に留めておくこと。
そして、自分を疑わずやり続けること。
この2点に集中すれば必ず結果は出る。
これは営業に限ったことではなく、何をするにおいても、だ。
それが、メンタルの強さといわれる場合もあるが
真実はもっとシンプルなのだと思う。
つまり、
やる人は3%しかいない。としっかり理解し
全力の自分をぶつけ続ける。
ただこれだけを
やれるか、やれないか
だ。
男に才能などない
業界で日本一の先輩と同じ現場になった。
中途採用で入社し、
入社時の年齢も自分と同じ。
そのときの境遇も同じ
ということに勝手に親近感が湧いている。
今日はその先輩が、女性社員にかけた言葉が
自分にやけに刺さった。
「あのな、男ってマジで全く才能ないねん。
稼いでるヤツもそうじゃないヤツもいっしよ。
逆に女性は才能の塊や。
お前は太陽みたいな存在やからみんなに元気を、パワーを与えれる。
反対に、男の価値ってどこで決まるかっていうと
努力と忍耐力や。
これしかない。
才能なんてないから誰でも努力すれば成功できるねん。」
学生時代は職を転々とした。
社会人になってもそれは変わることはなかった。
ただ、自分に成長を感じなくなった。
そんな自分を変えたくて、営業という職種を選び、この会社に入った。
稼いだらすぐに辞めてやる。
と思っていた今の自分に
一寸の光が射した気がした。