プラスの発想

上手くいかない。

 

思ったようにいかない。

 

頭の中がこれでいっぱいになると、それ以外にも思わぬ弊害が出てくる。

 

体がだるく、足が重く、頭も上がらなくなる。

 

頭の中で上手くいかないなーと考えているだけなのに、なぜこのように身体に変化が生まれるのか。

 

思考は現実化するともいうが、上記の状態は思考が顕在化している状態ともいえる。

 

上手くいかない→もうダメだ→もういいや→上手くいかない…

 

もしこのループが頭をぐるぐる回っているとすると身体はそれに相応しい行動を取ろうとする。

 

もういいやという考えは足を止める。

 

足を止めるとさらに状況は悪くなる。

 

そして、身体も重くなつてくる。

 

 

と、このように悪循環のどツボにハマりこんでしまうと抜け出すのは一苦労である。

 

では、そうならないためにはどうすればよいか。

 

それは、負のループを断ち切る。ということに限る。

 

できるんだ!強く自分に言い聞かせる。

 

上手くいってないときに、これが上手くいくのも難しいが、一つのキッカケで良いループにハメることが出来れば

 

自然と足は軽くなる。

 

身体も軽くなり

 

頭も上がる。

 

思いきってループを飛びだしてみる。

 

そんな自分自身とのせめぎ合いを制し続けた人が、真に成功している人なのだと思う。

 

 

 

 

アウトプット

インプットが重要だ。と言われて長いが、最近は、アウトプットの方が重要だ。と感じる。

 

 

いくら営業的ハウツーで武装していても、獲得するためには足を動かさなければならない。

 

読書と同じで、手に入れた時点で満足している人が多い。

 

結局、獲得を重ねることで読書したことが役立ったり納得したりとそこで初めて読書した内容がどうだったか知ることができる。

 

お客様の仕草と心理②

前回に引き続き、

 

お客様の心理状況と、そこから表れる仕草について書こうと思う。

 

トークに入っているとき

最近自分はお客様の「手の高さ」を見るようにしている。

 

というのも、

 

手の高さ=気持ちの高ぶり

 

と考えるからだ。

 

順に見ていくと分かりやすい。

 

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ヴィクトリーポーズ、両手が頭上にある状態

・最高潮

・気持ちの高ぶりMAX

 

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口元に手を当てる

・興味を示している

・悩んでいる(関心度"高")

 

 

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腕組み

・保身欲求

・悩んでいる(関心度"中")

 

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前に手を組み手を下げている

・リラックスしている

・関心はほぼない

 

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後ろで手を組む

・飽きている

・話を聞く気ない

 

 

どうだろか。

 

気持ちの高低が手の高さによって明白だと少しお判りいただけたと思う。

 

相手の温度感はいろんなところで判断できるが、これも一つの参考にしていただけると嬉しい。

 

お客様の仕草と心理①

目は口ほどに物を言う、という言葉があるが

身体全体も口に負けず劣らずかなり物を言っている。

 

と営業しててめちゃくちゃ感じる。

 

まず、アプローチの段階で

 

①商品気になってる

②どっちでもない

③拒絶

 

どの状態にあるのか判断できる。

 

①は明らか。

こちらを凝視していたり、近くを歩いてきたり。

好きな人、気になってる人に対してもそうだと思うが、目を向けたり近づく。

こういう人には、圧を全くかけずのんびり話しかけるのが良い。

 

③は、こちらを確認するや否や足早になる、遠ざかる、腕を前で組んで歩く。

話しかけないでください、と身体で訴えているかのように明白なので声はかけるが深追いは無用。

 

②は、上記のどちらでもない状態だか、正直3者の割合でいくと

 

①5%

②80%

③15%

 

体感このぐらいである。

 

となると、①を取りこぼさず、基本的には②の足を如何に止めて話を聞かせるか。

が肝になる。

 

次回は、トーク中の仕草について書いてみる。